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自助(セルフヘルプ)と自立の限界と幻想

このショップは自助(セルフヘルプ)のサポートのためのグッズを売ります、と書いておきながらなんですが・・・、だからこそなおさら、自助や自立の限界と幻想についても考えておく必要があると思っています。

「正しく生計をたてる」「自立する」というテーマについて考えていったとき、今の40代・50代と、20代・30代との間には、大きな壁があることに気付いたのです。

たとえば、今の30代は、就職氷河期の犠牲になった若者たちでもあるのです。私のころ(私は現在28歳)はそれほど氷河期ではなかったけれど、それなりに大変でした。

正しい生計も、自立も、社会システムが健全に機能していることが大前提です。

よく、自立してナンボだ、自分で生計を立てていけ、独立しろ、という言葉で40代・50代は若者に檄を飛ばすけれど、厳しさは愛とセットになっていなければ、単なる虐待なのです。

年功序列制度が中途半端に残った状態で、成果主義を取り入れられ、結果として10年以上前から変わらないお給料なのに高いレベルを求める結果、しわ寄せは若者に、そして彼らが育てている子どもたちに行っているのです。払った税金が自分たちの生活の豊かさや福祉のために使われていないことが、若者世代の怒りと無気力の根源にあります。

欧州は慢性的に失業率が高いので、若者の就職支援制度もあり、起業や雇用のための職業訓練もあります。それでも、なかなか職を見つけられない若者は多いですが、支援制度がありそれを利用することができるというチャンスは開かれているわけです。また、住居の確保は最低の生活保障となっていますので、ネットカフェ難民などが出ないように、国が大きな労力を払っていることも確かです。

このようなシステムすらない状況で、すべてを個人の自己責任に任せるやり方は、制度的な暴力だと私は感じています。

親元を離れろというのも、決まり文句のように言われることですが、実際問題、東京で普通にサラリーマンやOLをして一人暮らしをしていくのはとても大変なことです。

東京の生活費は世界で1,2を争うほど高いのに比べ、日本の若者の初任給は、たとえばドイツでは生活保護の対象になるくらい低いものなのです。この点だけをとってみても、若者たちが自立できない理由を、彼らだけのせいにできるでしょうか?制度そのものがゆがんでいる場合、その中で落ちこぼれてしまった人たちを、「お前たちが悪い」と言えるでしょうか?

ある程度までは自助と自立は必要ですが、その先には、必ず連携や共同作業が必要になります。

今、スピリチュアルを個人の心の癒しと霊性の探究に絞っていた時代から、共同創造の時代へ変化が訪れています。
いわゆるスピリチュアル業界だけではなく、すぐれたグッズが他の分野にも広がっていくことが不可欠だと思うのは、個人の癒しから社会の癒しへ、そして地球の癒しへとシフトが始まっているからです。

どこまで私ができるのか分りませんが、多くの人の自助と自己実現のためのサポートになれるよう、新しいビジネスモデルとなることができればいいな・・・と少し考えています。

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